iPhoneその後 ⑨ 祝・一周年!


祝・一周年!
何の一周年かというと、我が家において
一家四人が揃ってdocomoの携帯からiPhoneに乗り換えてから一周年!
しかも一人当たり9,000円を超える解約料(2年契約のファミ割マックスが満了になって自動更新された翌月だった!)を払って乗り換えたという、Softbankから表彰して貰ってもいいくらいです。
そして現在、4人のうち誰一人として、元の携帯に戻したいと思っている者はおりません。




最近の私のiPhoneケース

?どこかのブランドのもの?
じゃないんですけどね。Vuitton様がこの手のケースを作っていらっしゃるとは、まだ寡聞にして知りませんが。こうやって見ると↓色の違いがわかるのですけど。

(ちなみに左の製品はこれです→*1
リンゴ部分が空いているのが、購入のポイント。
色違いでこれも購入致しました。

相変わらず、外出先でPCメールをチェックできるのが何と言っても便利です。
私の場合、少し長いメールはPCで書いて友人の携帯に送るのですが、iPhone だと返信がそのままiPhoneに来てもSoftbankの携帯アドレスに来ても、外出先でチェックできること。
アドレス帳が一本化(携帯とPC)できること。
これだけでも相当ストレスが減りました。
そして今一番便利だと実感しているのは、カレンダーアプリ。
そのまま使って、PC上で管理しているGoogleのCalenderと同期しているだけですが。
GoogleCalenderには、私の予定のみならず、夫、息子(大学生)、から送られて来たそれぞれの予定が載っているのですが、(JKの娘の予定は本人もアナログつまり「カレンダーノート」なるものにシールやイラスト満載でで管理しており、それら余分なものを省いた素のスケジュールを私がエクセルに打ち込んで冷蔵庫のドアに貼って管理)は、それを外出先でもiPhoneで見られる(×見れる)ことが、どんなに便利か!
その昔、「システム手帳」ってありましたよね。
すごくこだわってfilofax社製の赤い皮表紙のシステム手帳を持ち歩いていたことが今となっては懐かしく思い出されます。
今、予定は全てIPhone 上で管理できるので、「手帳」って全く持ち歩かなくなりました。大した予定もない日々ですし。



その女子高生の娘のiPhoneの使い方で、特徴的なのはメールでしょうか(ま、私から見えてる範囲で)。
SMS/MMSと、Gmailの組み合わせ、というのでしょうか。頻繁にメールする相手(親しい友達とか、彼氏とか。勿論母である私も末席に連なっておりますが)とは、手軽にメールできてプレビュー表示もあり、メールのやりとりはチャットのようにカワイく表示されるSMS/MMSでメールする。
(参照 iPhone SMS/MMS)
↑左から出ている白い吹き出しが相手からのメールで、右からの緑の吹き出しが自分が送ったメール、というように表示されます。頻繁で短いやりとりにはぴったり。そしてこの画面で直接写真、動画をその場で撮って送信できます。
しかも保存したいメールは容量を気にせずにどんどん自分のGmailアドレスに即転送。女子高生は、あっと言う間にメールの件数1000件とか超えますからね。うっかりすると大事なメールが削除されていたり、ということもガラケーの時にはあったそうで。まあ保護する必要があるメールなどない清く生きている私(あったらそれはそれで大変!?)には、大した問題ではないのですが。どんどんGmailに転送しておけば、永遠にクラウドの中に保存されている、のですよね、私の理解では。また余り頻繁にメールしない相手には人によって、softbankの「i.softbank.jp」のアドレスかGmailのアドレスを教えておくと煩わされずに済む、らしいです、そしてそれらが全てiPhoneで管理できるのが素晴らしい、と。



現在下宿の身で家にはいない息子の場合は、よくわかりませんが、何でも風の噂(?)では、OSを4.0にアップデートしてから、ワイヤレスキーボードを買ったようで、大学の授業で重宝しているらしいです。何故大学の授業かというと、授業中にtweet(呟く)ことを認めている講義があって、「講義中のtwitterを認めている」どころか、学生の呟きがリアルタイムにボードに流れる、というのがあるそうで、フリック打法よりも更に高速で打てるそうです。私にわかるのはそれくらい?そうそう、それから彼のこだわりは、「使っている全てのアプリが無料なこと」だったでしょうか。




さて、しんがりは夫です。ドイツから帰国した時は、携帯の操作においてまさに「浦島太郎」状態のままdocomo村民になり(ヨーロッパの携帯は、殆ど『通話』のみにしか使わなかったから)、一ヶ月のパケ数が100パケットそこら、とかいう驚異的に少ない請求書にのけぞったものですが(でも同月のJKの娘への請求が軽く100万パケット超だったりしたので、我が家全体としては損はしていない・・・と信じていました)、彼こそiPhoneのお陰で、ガラパコスのイグアナ(午前中は体温を上げるためだけに岩場でじっとしているという)から21世紀日本のビジネスパーソンになった、という感じでしょうか。先月はアメリカに二度も出張したのですが、「アメリカで出会った人はみ〜んなiPhoneだった」そうですよ、iPhoneとそれ以外のスマートフォンの区別がついているのかどうか、かなり眉唾、ですが。
ときに。
彼のiPhoneは「お財布携帯なんですよ。「そんな機能は、ガラケーじゃあるまいし、iPhone にあるはずない!」とおっしゃる皆様、ではお見せ致しましょう!

わかりますか?左端に少し見えている白いものと、ケースの窓に見えているものは何だと思いますか?
何を隠そう、それはPASMO
iPhoneのケースの裏に「Pasmo」を入れられるようになっている、という訳です。自動改札も、コンビニでお買い物の時も、iPhone をケースごとかざせばOK、らしいです。何だか発想がオヤジっぽいのですがね。
使い方としては、やはりメールの一括管理と、RSSリーダーと何と言ってもPodcast。・・・私が知っている限りは。


さて、iPhone と言えば、数多ゴマンとあるアプリ。
それぞれがどんなアプリを入れているのかは、夫も息子も娘もあまり言いたがらないのですね。だからそれぞれがどんなアプリを使っているかは殆ど不明です。私とて、別に疾しいアプリ(そんなものがあるとして)を入れている訳ではないけれど、さりとて積極的に晒すものでもないような気がします。
来年、もしiPhone OS5とかが出るのならば、また家族揃って買い替えると思いますが、アプリってお引っ越しできるのでしょうか?
一方、我が家の、
画面右上には、
「アナログ」の文字、
画面下には常時
「地デジの相談は総務省地デジコールセンター 0570-07-0101へ」という黒い帯
が出ているテレビを何とかしなければならないようなのです。テレビを殆ど見ないので、エコポイントとやらも終わってしまったらしい今、買い替えを後押しするモチベーションがないので、このままだと来年7月末にやってくるとかいふ、
「その日」をこのテレビで迎えてしまいそうな気がする今日この頃。それもまた一興ですが。