iPhone その後①
今週の火曜日にiPhone を買ってからまだ数日。
しかし、大袈裟に言えば、
「世界が変わった」
くらいの衝撃よ。
我が家にかつて
2Macintosh Quadra、が来た時よりも、
3.初めてインターネットに繋いだ時よりも、
4.任天堂ファミリーコンピューター、が来た時よりも、
5.プレイステーション、が来た時よりも、
6.プレイステーション2、が来た時よりも、
7.iPodを家族一人一人が持った時よりも、
大きな衝撃だったかもしれない。
それも、楽すぃー衝撃。
パーソナルなものであるということに関してはフツーの携帯電話とは変わらないのだけど、何故にこんなに楽しいの?
それは大袈裟に言うと、
iPhoneの「思想」
かも。
帰国してドコモの最新の携帯を買った時、分厚いトリセツが2冊もあった。
iPhoneのトリセツって、もしかして箱に入っていたあの薄っぺらい紙?
そうなんです、トリセツとか見て学習しなくても先ず時分で触って色々試せる。
「触る」ことによって、驚きや色んな音が出たり、本当に楽しいの!
私も夫も純正文系夫婦である。
特に夫は、日本に比べれば携帯文化後進国ドイツに5年も島流しになっていて、この5月に帰国してドコモの携帯を買ったら、
いきなり、「楽々フォン」だよ!
もう全然使いこなせなかったのだ。
6月のドコモからの請求書。
私と大学生の息子はざっくり50万パケットくらい、
女子高生の娘は何をどうやったらそんなに使えるのか130万パケットの請求だったのに対して、
夫の使用パケットは
120パケット!桁が4桁違うってば!
どんだけ使ってないんだ!
・・・というような状況だったので、夫にiPhoneというのはどうだろう?と思っていたら、意外に意外。
結構彼なりに使いこなしているようだ。既にPodcastで沢山英語のスピーチとかを入れているらしい。娘に教えられて、「産經新聞」や「Time」のアプリも入れているらしい。更に、「Bump」も入れて、娘とBumpしている。
Softbankのお父さん犬ではないが、父と娘の対話に役立っている感じ。
このiPhoneの「思想」、conceptを考えた人って、恐るべし。
悔しいけど、日本人にはこういう発想はないんじゃないかしら、「トリセツが薄っぺらい紙だけ」なんて。
ところで、お父さんスリッパ、まだ3足とも箱に入ったまま、ウチにあるんですけど・・・。